マーカスのホルモン検査

マーカスのホルモン検査をした。事の起こりは先週。


2ヶ月に1度、爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなどのセットを動物病院に頼んでいる。その病院は以前にフリップの目の件でお世話になった病院で、そこの待合室でそのようなセットをやってる事を知って以来お願いしているのだ。ワンコのシャンプー自体はワシがやっているが、爪切りができなくてね〜。専門家（トリマーさん）に耳掃除、肛門腺絞りもやってもらえればより安心でしょう。

んで、先週もそのセットをお願いしたんだが、いつもついでにちょっと体調チェックもしてくれる。んで、マーカスの目に小さい異常があるんだそうな。眼球の角膜上に透明な異析のような物が。左目の角膜のあたりに前からあったもんだな。あったりなかったりしたような気がする。マーカス本人はまったく気にしている様子は無かった。

先生いわく教科書的には放置（無視）なんだそうだが、ホルモン異常とかで発生してるならそれに対処すれば無くなるor異常の進行を遅らせられるんだそうな。検査にお金もかかるし教科書的には放置なので対応はお好みで的な〜。

んで、じゃあしてもらいましょうかと相談したら、時間的に今日（先週土曜日のお昼頃）は無理。朝に初回検査して1時間後に2度目の検査をする必要があるんだそうな。ホルモンの分泌周期の関係かな。1回目9時、2回目10時みたいなスケジュールになるんだそうな。んじゃあ来週お願いしますという事になった。


そして1週間が経ち、マーカスを病院に連れて行った。フリップも同伴。9時に着こうと思ってたが洗濯機を回し始めてから家を出たら9時10分になってしまった。んでマーカスを預けた。2回目の検査が1時間後で検査結果を出すのに少々時間が欲しいから11時過ぎのあんま早く無いタイミングでまた来て下さいとのこと。

久しぶりに一人っ子状態になったフリップを連れてワンコ用カートのあるホームセンターへ買い物に。帰宅して少々テレビを見ていたら11時になった。11時半頃に動物病院に到着。検査結果を聞けた。

角膜上の異析を生じさせうる複数の要因に関する検査結果は1項目以外は至って正常値だった。よって唯一の異常値になった項目がめちゃ怪しい。それは甲状腺ホルモンの値だった。正常範囲より低い数値だった。甲状腺ホルモンは代謝を促す働きがある。若返り効果なんかにも影響する。甲状腺ホルモンの分泌が少ないという事は体の不調からの回復が遅くなり老いやすくもなるってこっちゃ。

目の件以外のことも含めて考えるにあんまり嬉しい事ではない。不足分を補う薬品はあるのかと聞いたら錠剤があると言われた。それは是非お願いしたい。あといつまで投与したら良いんだろう？仮に甲状腺ホルモンの自己生成能力が高まったら過剰投与にならないのか？

先生いわく過剰投与は悪い作用があるそうな。だからある程度の間隔で甲状腺ホルモンの再検査をして錠剤を続けるかどうか判断してあげないといけない。どれくらいで再検査するのが良いかと訪ねたら3ヶ月と言われた。これは忘れずに再検査に連れて行かなきゃ。

マーカスには甲状腺ホルモンを補うための錠剤が出された。毎日2回1錠ずつ。朝夕に与えればいいかな。とりあえず1ヶ月分出してもらった。1ヶ月後にまた薬をもらいに行かなきゃ。


マーカスは元々胃腸や肌が弱かったが関係あるかな？そっちも改善されると嬉しいが。甲状腺ホルモンが足りないと疲れやすく動くが悪くなる傾向があるというが、そこはマーカスには当てはまらない。元気で活発（落ち着きが無いとも言う）である。活発さはそのままで身体の不調部分が改善されたらラッキーだな。目の異析が消えたら更にラッキー。少なくとも異析が大きくなるのを防げれば嬉しい。